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試写会 プロヴァンスの贈りもの

「テロワールには太陽や雨よりも必要なものがある。
それはハーモニーとバランスだ。」
5月、 Maison de la FRANCE の二人の増田女史のご配慮で
「プロヴァンスの贈りもの」 の試写会に出席。
昨年12月5日にもMaison de la FRANCE の忘年会と抱き合わせ
で試写会のチャンスがあったが、ちょうどカンヌへ出張していたため
泣く泣く欠席、その後封切り未定に逆戻りの情報を得て、返す返すも
残念なことをしたと思っていたところ、増田両女史からの幸運なお知らせ。
万障繰り合わせて喜んで行った。   試写会場には増田両女史の
他に(同業者で)仏語堪能な佐藤さんも来ていて、ワインの輸入業者の
ご好意で設置されたプロヴァンスの白ワイン・赤ワインの試飲コーナー側に
はり付き しばし談笑。
内容自体はストーリーにちょっと強引さがあるかな、と感じたが上記の
アンリおじさん語録にはチョット解るような解らないような、少し考える
機会を得たのは間違いなく良かった。  年内封切が再度決定との
情報が入ったが、さて ヒットするかな。 リドリー・スコット監督作を
チェックしたい人、ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤールのファンで
そこそこの配収に・・・ ?  成功を祈ります。
by 2expert | 2007-07-08 19:06 | France

Deauville

ドービルではクロード・ルルーシュが「男と女」を撮った。
ドービルのバリエール、良いホテルである。  夏はたくさんの人々が
遊びに来る海水浴場の側であるが、ビーチに面していても障害物はなく、
ビーチとの境に道路があったりして、変な来訪者が近寄り難いつくりに
してある。  従業員のマナーが良い。
同じ系列のカンヌのバリエールにも毎年宿泊している。 カンヌ映画祭が
開催される会場に一番近いため世界のセレブが宿泊する、そのホテル
はさぞや気持ちよく宿泊できるのではと期待するのが普通である。
でも案に反して、マナー面ではあまり気持ちよく宿泊できない。

アロマンシュ、カーン (と発音しがちだが、フランス人はクォーンと
鼻濁音で発音する、日本人にはちょっと難しい?) では
「史上最大の作戦」(コーネリアス・ライアン)が撮影された。
上陸地点オマハビーチには広大な墓地、記念品販売のショップまでもある。
それに、戦後60年経って、まさか日本人やドイツ人が見学にやってくるとは・・・
墓に葬られている人たちはどう感じているだろうか。

すこし離れた高台には塹壕の跡、砲台跡が残っている。
サイパンのバンザイクリフ、スーイサイドクリフ、フィリピンのコレヒドール島 等
歴史でしか知らない戦争の事実を澄みきった海が、きれいなだけにますます
深く考えさせる。
世界各地の戦争、テロの脅威、今も無くならない。
「史上最大の作戦」で戦死した兵士たちは米軍が勝利したあかつきには世界平和
がきっと確立されると考えていただろうに・・・
by 2expert | 2006-09-20 23:29 | France